情報Ⅰ 2026年度 大学入学共通テスト速報 | 大学入試解答速報
情報Ⅰで学んだ知識を活用して具体的な問題を解決する思考力が問われた。
情報Ⅰの全範囲からまんべんなく出題された。情報の科学的な理解に基づいて身近な問題について考えさせる問題が出題された。
難易度
難化
昨年同様、多くの文章を読み解いて解答する問題が出題された。また、昨年に比べ幅広い知識をもとに考察する問題が出題された。
出題分量
昨年よりもマーク数が9増えて60となり、時間内にすべての問題を解くことが難しいと感じた受験生も多かったのではないかと思われる。
出題傾向分析
第1問問3のように、データ分析と情報デザインの組合せなど、分野をまたいだ融合的な問題がみられた。知識を関連付けて体系的に理解するとともに、それを日常生活の具体的な場面における問題解決に応用する力を日頃から養っておくことが求められる。
2026年度フレーム(大問構成)
| 大問 | 分野 | 配点 | マーク数 | テーマ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1)コンピュータとプログラミング、情報社会の問題解決||2)コミュニケーションと情報デザイン||3)コミュニケーションと情報デザイン、情報通信ネットワークとデータの活用||4)情報通信ネットワークとデータの活用 | 20 | 3||6||2||4 | コンピュータの仕組み、情報セキュリティの重要性||情報のデジタル化||データの収集、結果の表現方法||通信プロトコルとデータ通信 |
| 2 | A)情報通信ネットワークとデータの活用||B)コミュニケーションと情報デザイン、コンピュータとプログラミング | 30 | 9||8 | 情報システムとそのサービス||情報のデジタル化、コンピュータの仕組み |
| 3 | コンピュータとプログラミング | 25 | 15 | アルゴリズムとプログラミング、モデル化とシミュレーション |
| 4 | 情報通信ネットワークとデータの活用 | 25 | 13 | データの表現、データの収集と管理、データの分析と評価 |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| 10 | ||||
| 11 | ||||
| 12 | ||||
| 13 | ||||
| 14 | ||||
| 15 | ||||
| 合計 | 100 | 60 | ||
2025年度フレーム
| 大問 | 分野 | 配点 | マーク数 | テーマ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1)情報通信ネットワークとデータの活用||2)コミュニケーションと情報デザイン||3)情報通信ネットワークとデータの活用||4)コミュニケーションと情報デザイン | 20 | 2||4||2||3 | 情報セキュリティ、情報通信ネットワークの仕組みと役割||情報のデジタル化||情報システムとそのサービス、データの蓄積と管理||情報デザインの考え方を活かしたコミュニケーション |
| 2 | A)情報通信ネットワークとデータの活用||B)コンピュータとプログラミング | 30 | 9||7 | データの収集と管理 、情報システムとそのサービス、問題の発見と解決||モデル化とシミュレーション |
| 3 | コンピュータとプログラミング | 25 | 12 | アルゴリズム、変数、配列、条件分岐、反復 |
| 4 | 情報通信ネットワークとデータの活用 | 25 | 12 | データの表現、データの収集と管理、データの分析と評価 |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| 10 | ||||
| 11 | ||||
| 12 | ||||
| 13 | ||||
| 14 | ||||
| 15 | ||||
| 合計 | 100 | 51 | ||
設問別分析
第1問
問1aはコンピュータの記憶装置に関する知識問題、bは情報セキュリティに関する知識問題であった。
問2は2進法と16進法の基数変換を用いた問題であった。やや煩雑な手順が含まれており、解答に時間がかかった受験生もいただろう。
問3はデータの活用に関する知識を用いて、情報デザインに応用する問題であった。
問4は電子メールという身近な題材を用いて、各サーバが果たす役割を考える問題であった。解答には電子メール、メールサーバに関する知識が求められた。
第2問
Aは住民情報を提供する情報システムにおけるデータの流れについての問題であった。問3では、情報システムの改良による役所の役割の変化を、データの流れから考えることが必要であった。
Bは画像の編集を題材とした問題であり、論理演算を用いて思考する力が求められた。OR演算とAND演算の結果から、それらの演算によって起こる画像の変化を理解することが求められた。
第3問
待ち時間をシミュレーションするプログラミングの問題であった。問1はアルゴリズムの理解を問う問題、問2は一つの状況についてのシミュレーションを行う問題、問3は検討対象すべての状況についてのシミュレーションを行い、さらにプログラムの改良を試みる問題であった。状況やアルゴリズム、変数の役割などが丁寧に説明されており、それらに沿って考えることが求められた。
第4問
データの活用に関する知識問題と考察問題であった。問1はオープンデータや欠損値など基本的な知識問題を含むが、問2~4は、与えられた法則や表・相関係数・散布図・箱ひげ図を根拠に状況を解釈する問題で、選択肢の文意を正確に理解する力が求められた。問4は回帰分析を用いたデータの補正に関する問題であった。
第5問
第6問
第7問
第8問
第9問
第10問
過去の平均点の推移
| 2025年度 | 69.26 |
|---|



