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生物基礎 2026年度 大学入学共通テスト速報 | 大学入試解答速報

2026年01月18日 22:39更新

実験結果に基づいて考察する問題が多く出題され、平易な知識問題の数が減少した。

第1問では昨年に引き続き会話文に基づく形式の問題が出題されたが、昨年出題された仮説検証型問題や計算問題は出題されなかった。

難易度

やや易化

平易な知識問題の数が減少し、実験結果に基づいて考察する問題の数が増加したが、実験結果から容易に正解を選ぶことができる問題も多かった。

出題分量

教科書の3分野から大問が1題ずつ出題された。設問数は昨年と同じく 16、マーク数は昨年より1減少して 16 であった。

出題傾向分析

生物の特徴、ヒトのからだの調節、生物の多様性と生態系の3分野からバランス良く出題され、各大問がA・Bに分かれていた。実験結果に基づいて考察する問題が5問(6マーク)出題された。第1問では昨年に引き続き会話文に基づく形式の問題が出題され、第2問では免疫に関する問題が8年連続で出題された。昨年出題された仮説検証型問題や計算問題は出題されなかった。 

2026年度フレーム(大問構成)

大問 分野 配点 マーク数 テーマ
1 生物の特徴 16 3||2 A 細胞、代謝||B 遺伝情報とDNA、DNAの複製
2 ヒトのからだの調節 18 3||3 A 自律神経系と内分泌系、体温調節||B 免疫
3 生物の多様性と生態系 16 3||2 A 植生の遷移、垂直分布||B 生態系のバランス
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
合計 50 16

2025年度フレーム

大問 分野 配点 マーク数 テーマ
1 生物の特徴 16 3||3 A 細胞、細胞周期、翻訳||B タンポポの再生、代謝
2 ヒトのからだの調節 18 3||3 A 心拍と呼吸の調節、神経系||B 免疫
3 生物の多様性と生態系 16 3||2 A 生態系||B バイオーム
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
合計 50 17

設問別分析

第1問

A の問2(1)(2)では、ラン科の植物の代謝と菌類の関係に関する考察問題が出題された。Bは会話文に基づく形式での出題であり、問4では、半保存的複製に関する知識に基づいて考察する問題が出題された。

第2問

A の問3では、気温や運動によるからだの深部体温の変化に関する考察問題が出題された。B では自然免疫と獲得免疫の仕組みが扱われ、問 6 では、新型コロナワクチン接種回数と患者数に関する考察問題が出題された。

第3問

A の問2では、2種のマメ科植物について、標高に応じた分布と乾燥への耐性の差異に関する考察問題が出題された。B の問5では、外来生物である魚類とウシガエルが在来生物であるツチガエルに及ぼす影響に関する考察問題が出題された。

第4問


第5問


第6問


第7問


第8問


第9問


第10問


過去の平均点の推移

2025年度 31.39
2024年度 31.57
2023年度 24.66
2022年度 23.9
2021年度 29.17