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英語(リスニング) 2026年度 大学入学共通テスト速報 | 大学入試解答速報

2026年01月18日 22:34更新

第4問Aの問18~21に多少の変更があった。

第4問Aの問18~21は、学校までのバスの乗り継ぎ方法を表すイラストを順番に並べる問題だが、従来とは違い、5つのイラストが与えられ、そのうち1つが不要であった。この問18~21では、グラフ問題とイラストの並べ替え問題が隔年で交互に出題される傾向が定着してきたようだ。
【ズバリ的中】<本試験>第6問B 問36~37 ⇒ <河合塾教材>第3回 全統共通テスト模試 英語(リスニング) 第6問B 問36~37

難易度

やや難化

全体的に音声は聴き取りやすく、語いレベルと語数は昨年とほぼ同じで、求められる技能も変わらなかったが、第1問の音声と語いにやや聞き慣れない単語があり、また第4問のAで多少の変化が見られたことなどから難易度はやや難化。

出題分量

マーク数は昨年の本試験と同じ。読み上げられた英文の総語数は約1,600語(昨年の本試験でも約1,600語)、質問・選択肢の総語数は約500語(昨年の本試験では約470語)とほぼ同じであった。

出題傾向分析

選択肢を素早く読み取るスキルと、音声を正確に聴き取り、その情報を整理したり、他の表現に言い換えたりするスキルが求められた。これらに加え、図表やワークシートなどを正しく読み取り、聴き取った情報と重ね合わせて判断する力も求められた。

2026年度フレーム(大問構成)

大問 分野 配点 マーク数 読み上げ回数
1 A 短文発話内容一致問題||B 短文発話イラスト選択問題 28
4||4 2
2 対話文イラスト選択問題 12 3 2
3 対話文質問選択問題 18 6 1
4 A モノローグ型図表完成問題||B モノローグ型質問選択問題 12 8||1 1
5 講義・討論型ワークシート完成・選択問題 16 7 1
6 A 対話文質問選択問題||B 会話長文意見・図表選択問題 14 2||2 1
7
8
9
10
11
12
13
14
15
合計 100 37

2025年度フレーム

大問 分野 配点 マーク数 読み上げ回数
1 A 短文発話内容一致問題||B 短文発話イラスト選択問題 28 4||4 2
2 対話文イラスト選択問題 12 3 2
3 対話文質問選択問題 18 6 1
4 A モノローグ型図表完成問題||B モノローグ型質問選択問題 12 8||1 1
5 モノローグ型長文ワークシート完成・選択問題 16 7 1
6 A 対話文質問選択問題||B 会話長文意見・図表選択問題 14 2||2 1
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9
10
11
12
13
14
15
合計 100 37

設問別分析

第1問

A:短い発話を聴き取り、その内容と最もよく合っている選択肢を選ぶ問題。発話内容を1文で言い換えたり、1つの発話内容から状況を把握したり、状況を1文で要約したりすることで、聞こえてくる表現を把握する力が問われた。なお、第1問では音声と語いでやや聞き慣れない単語につまづいたかもしれない。
B:短い発話を聴き取り、発話内容に最もよく合っている絵を選ぶ問題。音声を通して語いの正確な理解が問われており、発話内容の概要を把握する力が求められた。

第2問

短い対話とそれについての問いを聴き取り、その答えとして最も適切なものを選ぶ問題。場面の説明と絵を参考にして、必要なポイントを聴き取る力が問われた。それぞれの場面が日本語で記されているので、その分だけ聴き取りにおける状況把握の負担が軽減されている。

第3問

短い対話を聴き取り、問いの答えとして最も適切な選択肢を選ぶ問題。日本語で書かれた対話の場面を参考に、印刷された英語の質問の要点を把握する力が求められた。正確な聴き取りと、聴き取った内容を他の表現に素早く言い換える力が求められた。なお、問13のWhat is true ...?の正誤問題の形式は聴き取るポイントを絞りにくく、やや解きにくい問題であった。毎年出る形式ではないが今年は出題された。

第4問

A:第4問Aの問18~21は、グラフ問題とイラストの並べ替え問題が隔年で交互に出題される傾向が定着してきたようだ。今年はイラストの並べ替え問題であった。出題内容は学校までのバスの乗り継ぎ方法を表すイラストを順番に並べる問題であり、従来の4つのイラストではなく5つのイラストが与えられ、そのうち1つが不要だという形式であった。問22~25は図表を完成させる問題で、図表自体は昨年より単純になったが、聴き取った表現と選択肢が関連しているが異なった表現なので、昨年より易しくなったというわけではない。なお、「同じ選択肢を2回以上使ってもかまいません」という指示文があるが、実際に2回以上使う選択肢はなかった。
B:4人の話を聴き取り、問いの答えとして最も適切な選択肢を選ぶ問題。複数の情報を聴き取り、その情報を比較検討しながら、取捨選択する力が問われた。

第5問

海水魚の陸上養殖の新技術に関する講義を聴き取り、問いの答えとして最も適切な選択肢を選ぶ問題。講義で聴き取った内容とグラフから読み取れる情報を組み合わせて要点を把握する技能統合問題であった。ワークシートの情報を素早く読み理解すると解きやすかった。問28~31では、ワークシートの内容をもとに6つの選択肢の意味を分類しておくと選択肢を当てはめやすかった。なお、「同じ選択肢を2回以上使ってもかまいません」という指示文があるが、実際に2回以上使う選択肢はなかった。

第6問

A:フランス語の授業についての2人の対話を聴き取り、問いの答えとして最も適切な選択肢を選ぶ問題。
B:電車の中で音楽を聴くときの音量について3人の会話を聴き取り、問いの答えとして最も適切な選択肢を選ぶ問題。会話のテーマに関する各話者の立場を理解する力と、考えの根拠となる図表を判断する力が問われた。

第7問


第8問


第9問


第10問


過去の平均点の推移

2025年度 61.31
2024年度 67.24
2023年度 62.35
2022年度 59.45
2021年度 56.16