河合塾
2019年度大学入試センター試験 分析
【政治・経済】

基本事項を広く問われた。

ふるさと納税やコンパクトシティなどの時事的事項を問う問題がみられた。また、信用創造の額や購買力平価説に基づいて為替相場を求める計算問題が出題された。第2問の問4は、2018年度第3回全統マーク模試の第4問の問8と同一内容であった。

難易度 昨年並み
昨年と同様に基本事項を中心としているが、やや細かい事項についての出題もみられる。

出題分量
大問数は4題、マーク数は34で昨年と同じ。

出題傾向分析
昨年に引き続き、いずれの大問も政治分野と経済分野の融合問題となっている。また、ほぼ毎年出題されている需要曲線と供給曲線の図を用いた問題が今年も出題された。

 

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