河合塾
2019年度大学入試センター試験 分析
【地理A】
昨年と同様の大問構成で、地誌は南アメリカが出題された。
「自然災害と防災」は、昨年に引き続き出題され、解答数は3問で変化がなかった。
難易度 やや易化
例年通り大半が教科書に準拠した標準的な問題で構成されており、昨年に比べて判断に困る問題が減り、やや易しくなった。
出題分量
解答マーク数は34で変化なし。組合せ解答は、12問から11問に減少したが、4択解答が1つ減少し、6択解答は9で変化なく、大きな変化はない。
出題傾向分析
大問のテーマは、地理の基礎的事項および日本の自然環境と防災、世界の生活・文化、地誌、世界の結びつきと地球的課題、地域調査の5題。
共通テストで強調されているGIS(地理情報システム)に関する問題が、第1問では2問、第5問では1問出題された。
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