河合塾
2019年度大学入試センター試験 分析
【英語(リスニング)】

出題傾向に大きな変化はない。聴き取りのポイントが把握しやすくなり、正解の選択肢が絞りやすくなった。

設問総数(25問)は同じで、読み上げ文は約20語、印刷された質問・選択肢の総語数は約70語増えたものの、選択肢に読み取りやすい工夫がされていたため、読み取りの負担増にはならなかったと思われる。

難易度 やや易化
音声も全体的に聴き取りやすく、第2問での応答のポイントが昨年と比較して絞りやすくなった。

出題分量
マーク数、配点は昨年と同じ。読み上げられた英文の総語数は1,165語(昨年は1,144語)。質問・選択肢の総語数は645語(昨年は575語)。

出題傾向分析
音声を正確に聴き取り、聴き取った情報を他の表現に言い換える力に加え、選択肢を素早く読み取り、情報を整理するスキルが必要である。

 

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