河合塾
2016年度大学入試センター試験 分析
【政治・経済】
時事的な事項も出題されているが、全体として教科書の範囲内の基礎知識で解くことができる。
正解の選択肢がやや細かい知識を問うものであっても、他の選択肢は基礎知識で正誤を判断できるので、消去法で解答することができる。
難易度 やや易化
難問は少なく、ほとんどの設問が教科書にある基礎知識で解くことができる。
出題分量
大問数は4で1題減少。設問数は34で2問減少。
出題傾向分析
過去に出題されたことのある知識が繰り返し問われている。大問が減少したことにより、第1問以外も政治・経済の各分野の総合問題となっている。3つの項目とそれぞれに対応する説明との組合せとして正しいものを選択する問題が、全体で6問出題されている。
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