河合塾
2016年度大学入試センター試験 分析
【世界史B】
新課程になっても変化なし。
短文正誤判定中心、地図や写真を使った出題など、従来の出題傾向に変化なし。
難易度 昨年並み
平均点を下げる要因となる文化史の出題が増加したが、全体としては正誤のポイントがはっきりした出題が多く、難易度に変化なし。
出題分量
昨年と変化なし。
出題傾向分析
新課程で強調されている時間軸や地理的な情報については、旧課程から年表問題や時代順配列問題、さらに地図問題として出題されており、今年についても同様な出題がなされている。また、同様に新課程で強調されている日本史との関連は、問題のリード文では触れられているものの、今年は出題されなかった。しかし、今後の出題は予想されるので、世界史教科書に記載されている範囲での日本史については、かならず学習しておこう。
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