河合塾
2016年度大学入試センター試験 分析
【世界史A】
新課程を反映して、昨年よりも日本史関連の出題がやや目立った。
大問が3題から4題に増加したが、マーク数は昨年と同じ33であった。
大問が増えたため扱われるテーマが増えた。
難易度 昨年並み
単純な単語選択問題が減った一方で、正答率の低くなりがちな2文の正誤組合せ問題も減った。
出題分量
昨年と変化なし。
出題傾向分析
昨年4割程度の出題であった4文の正誤判定問題が、今年は6割程度出題された。
昨年出題されたグラフを読み取る問題がなかった。
近現代からの出題は6割程度で昨年と同様であった。
前近代の農業や交易など、社会経済史を扱った問題が目立った。
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