河合塾
2015年度大学入試センター試験 分析
【地理A】

出題分野は例年通りで、難易度に変化なし。小問数に変化はないが、マーク数は2つ減少した。

大問のテーマと配列は昨年と同じ。昨年は33問中3問が2つ選択する小問であったが、今年は1問であり、マーク数が2つ減少した。

難易度 昨年並み
判断に悩む小問がいくつかあるが、大半が教科書に準拠した標準的な問題で構成されている。

出題分量
昨年は33問中3問が2つ選択する小問であったが、今年は1問であり、マーク数が2つ減少した。

出題傾向分析
大問のテーマは地理の基礎的事項、世界の結びつき、自然・生活・文化(地誌)、地球的課題、地域調査の5題で、現行課程入試の始まった2006年度以来、定着している。使用された資料(地図、写真、図表など)は29で、昨年よりも減少した。知識の暗記にとどまらず地理的な見方や考え方ができるかどうかを試す問題が多い。組合せ解答は8問で、昨年(15問)より大幅に減少した。

※1/17現在のコメントです。1/18 22:15頃更新される場合もあります。

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