河合塾
2015年度大学入試センター試験 分析
【世界史A】

昨年5割以下だった近現代からの出題が、今年は6割以上に増加した。

近現代の宗教・民族対立や、社会経済史からの出題が多かった。

難易度 昨年並み
世界史A本来の趣旨に沿って近現代史を中心に学習している受験生にとっては、近現代からの出題が増加したためやや易化したといえるが、その反面、20世紀後半から21世紀初頭にかけてのやや難しい出来事が問われた。

出題分量
昨年と変化なし。

出題傾向分析
昨年は、前近代からの出題が5割以上であったが、今年は近現代からの出題が6割以上に増加し、世界史A本来の趣旨に沿うものであった。また、例年出題されなかったグラフを用いた問題が出題された。

※1/17現在のコメントです。1/18 22:15頃更新される場合もあります。

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