河合塾
2015年度大学入試センター試験 分析
【日本史A】

例年通り、図版・地図・表を用いた問題が出題された。
昨年は、表・グラフは共通問題にしかみられなかったが、今年はA独自の問題に表・グラフが出題された。




難易度 昨年並み
表・グラフを用いた出題が増加し、その読み取りがやや難しかった。
多くの受験生が苦手とする社会経済史の問題が多かった。

出題分量
大問数・マーク数ともに昨年と同じだった。

出題傾向分析
大問6題、マーク数34の全体構成は昨年と同じだった。
昨年は出題がみられたペリー来航前の出来事は、今年は出題されなかった。
戦後史の下限は、1970年代前半だった。

[0]戻る
Copyright Kawaijuku Educational Institution.