河合塾
2015年度大学入試センター試験 分析
【現代社会】

知識重視の傾向には変化はないが、時事的な動向を取り上げた設問がみられた。

大問数、設問数ともに変化なし。知識重視の傾向や調べ学習からの出題は例年通り。図表問題は例年通り2題出題されたが、条件文つきの図表読み取り問題は出題されなかった。空所補充問題も出題されなかった。時事的動向を踏まえた問題として、パレスチナが国連のオブザーバー国家となったことや東京と大阪の証券取引所の合併、リニア中央新幹線などがある。

難易度 昨年並み
知識重視の傾向は変わらず、昨年並み。

出題分量
大問数、設問数ともに、変化なし。

出題傾向分析
昨年と同様、制度や政策、現状を問う問題を中心として、各分野から偏りなく出題されている。知識重視の傾向にも変化なし。

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