河合塾
2015年度大学入試センター試験 分析
【生物I】

大問数に変化はなかったが、問題のページ数・マーク数・図と表の数はいずれも減少した。

問題の総ページ数が29から25に4ページ減少した。マーク数は1つ減少した。図と表の数は21から13に大幅に減少した。
第2問の問2と第5問Aは新課程生物との共通問題であった。

難易度 
問題文の分量や図と表の数が減少し、第3問の遺伝の問題が比較的解きやすかったものの試験としての難易はやや難しかった。今年と昨年の高卒生の平均点で比較すると変化はなかった。

出題分量
大問数は変化なし。問題のページ数が4ページ減少し、図と表の数が8個減った。

出題傾向分析
細胞・組織、生殖・発生、遺伝・遺伝子、環境と動物の反応、環境と植物の反応の5分野からバランスよく出題されており、大きな変化はなかった。すべての大問がA・B分けになっており、幅広いテーマが問われている。

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