河合塾
2015年度大学入試センター試験 分析
【物理基礎】

原子分野を含む各分野からまんべんなく出題された。

大問3題の構成。
小問集合が出題され、力学、熱、波動、電気、原子のすべての分野から偏りなく出題された。

難易度 
基礎的な学力を問う試験として難易度は適当。
計算量は少なく、文系生にも解きやすい内容である。

出題分量
マーク数は13であり、試験時間30分に対して分量は適当。

出題傾向分析
小問集合1題と、A、B分けされた分野別問題2題の、大問3題の出題。
各大問の形式は、旧課程物理Iをほぼ踏襲している。
小問集合には原子分野も含まれ、全分野から出題された。
教科書を中心に、バランスよく丁寧な学習を心がけたい。
旧課程物理Iで過去に出題された問題から、物理基礎の範囲を選び、取り組むとよいだろう。


※1/18 22:15頃更新される場合もあります。

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