河合塾
2015年度大学入試センター試験 分析
【英語(リスニング)】
基本的なリスニング力を問う出題。傾向に大きな変化なし。
形式と問題数(25問)に変化はない。
読み上げ文・質問・選択肢の総語数にも大きな変化はみられない。
第4問Aの選択肢がセンテンスではなく、フレーズになったため、選択肢を読む負担が軽減され、その分、聞き取りに集中できただろう。
全体を通して基本的なリスニング力が問われる出題であった。
難易度 やや易化
音声が明瞭で受験生に聞き取りやすい。目新しい出題形式はみられない。
第2問と第3問Bの読み上げ速度が昨年と比べて遅くなっているが、その分ポーズ時間が短くなり、選択肢を素早く理解することが求められる。
出題分量
マーク数、配点は昨年と同じ。読み上げられた英文の総語数は1,123語(昨年は1,139語)。質問・選択肢の総語数は462語(昨年は503語)。
出題傾向分析
基本的なリスニング能力が問われており、出題傾向に変化はない。
※1/17現在のコメントです。1/18 22:15頃更新される場合もあります。
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