河合塾
2014年度大学入試センター試験 分析
【倫理】

マーク数が38から37に1つ減少したが、標準的な問題を中心としたバランスの良い出題。



難易度 昨年並み
全体の分量はほぼ昨年並み。教科書で記載頻度の低い内容の出題が少なくなったが、資料読解問題が昨年より1問増えて4問になったことや、3〜4行の選択肢の設問が昨年より2問増えたことから、全体の難易度は昨年並みとなった。

出題分量
大問数は4題で昨年と同じだが、マーク数は37で1問減った。

出題傾向分析
教科書レベルの標準的な問題を中心とした「倫理」についての基本的知識を問う設問と、論理的判断力や本文および資料文の読解力を問う設問とがバランスよく出題されている。資料文読解の設問が昨年より1問増え、各大問に1問ずつ出題されたが、本文の最後に空欄を設け結論を推理させる問題が昨年より1問減少した。

[0]戻る
Copyright 2014 Kawaijuku Educational Institution.