河合塾
2014年度大学入試センター試験 分析
【世界史A】
昨年7割程度だった近現代からの出題が、今年は5割以下に減少した。
前近代の文化史や社会経済史からの出題が増加した。
難易度 やや易化
近現代を中心に学習している世界史Aの受験生にとっては前近代からの出題が増加したためやや難化したといえるが、その反面、前近代からの出題が平易であった。
出題分量
昨年と変化なし。
出題傾向分析
昨年は近現代からの出題が約7割で、世界史A本来の趣旨に沿うものであったが、今年は前近代からの出題が5割以上であった。また、昨年は地図を用いた問題は出題されなかったが、今年は地図問題が3問出題された。
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