河合塾
2014年度大学入試センター試験 分析
【生物I】
大問数に変化はなかったが、問題のページ数が増え、問題文の分量や図と表の数も増加した。
問題の総ページ数が6ページ増え、問題文の分量も増加した。
第5問Bの問4は、2013年度河合塾冬期講習センター試験攻略生物Tの第5講第4問の問4と問5と同じ内容であった。
第5問Bの問5は、2013年度河合塾冬期講習センター試験攻略生物T総整理の第5講第4問の問5と同じ内容であった。
難易度 難化
問題文の分量や図と表の数が増加したため、問題を読んだり考察したりするのに時間がかかったと思われる。また、多くの受験生が苦手とする第3問の遺伝の問題が伴性遺伝と連鎖の組合せであったため、難化した。
出題分量
大問数は変化なし。問題のページ数が6ページ増え、図と表の数が12個増えた。リード文の行数が39行増えた。
出題傾向分析
細胞・組織、生殖・発生、遺伝・遺伝子、環境と動物の反応、環境と植物の反応の5分野からバランスよく出題されており、大きな変化はなかった。すべての大問がA・B分けになっており、幅広いテーマが問われている。
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