河合塾
2014年度大学入試センター試験 分析
【化学I】

無機・有機の分野はやや難しい出題が見られたが、理論分野で取り組みやすい問題が多かった。

有機分野に目新しい化合物(ビタミンC、メントール、フェナセチン)を題材とする出題が見られた。

難易度 やや易化
金属イオンの分離、有機化合物の溶解性の実験など、思考力を要する問題が見られたが、第2問は昨年より取り組みやすい問題が多かったため、全体としてはやや易化した。

出題分量
大問4題、マーク数33で昨年と変化なし。

出題傾向分析
出題の分野、分野別の配点ウェイトに変化はなかった。
受験生の苦手とするグラフ選択問題は出題されなかったが、昨年同様、実験考察問題は出題された。
無機・有機分野はやや難しい出題が見られたが、理論分野で取り組みやすい問題が多かった。

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