河合塾
2014年度大学入試センター試験 分析
【英語(筆記)】
第3問で新傾向の出題があった。全体として、必要な情報を素早く読み取り、内容を把握する能力を問う問題が出題されている。
第3問Bと第4問Aで新傾向の出題があり、第2問Aと第2問Cに形式上の変化があった。
難易度 昨年並み
新傾向の出題や形式の変化に戸惑った受験生もいたかもしれないが、第1問から第6問までの全体的な難易度に変化はなかった。
出題分量
大問数(6問)とマーク数(55)に変化はなく、総語数(約4200語)もほぼ昨年と同様であった。
出題傾向分析
第2問Aの文法語法問題で、文中の2つの空所に入れるのに適切な語の組合せを選ばせる新傾向の問題が3問出された。第2問Cの語句整序問題で、空所の数が5つから6つに増えた。第3問Bで、パラグラフから取り除いた方がよい文を選ぶ新傾向の問題が出された。第2問から第4問で配点の変化があった。
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