河合塾
2013年度大学入試センター試験 分析
【現代社会】
政治分野からの出題が減少し、国際分野からの出題が増加した。空欄補充問題が減少した。
政治分野にかかわる出題が減少し、国際政治・国際経済分野にかかわる出題が昨年に比べて増加した。昨年4問あった空欄補充問題が1問に減少した。ただし、一昨年の空欄補充問題は2問であった。
難易度 やや易化
昨年は、教科書の学習だけでは正誤の判定が困難な問題が第1問に多く含まれ、それが平均点を引き下げる要因となったが、今年は、そうした難易度の高い問題の数が減少したため、やや平均点が上がると予想される。
出題分量
大問数、設問数ともに、変化はなかった。
出題傾向分析
昨年と同様、制度などの事実的知識を問う設問が主流を占めており、知識重視の傾向に変化はない。現代社会の各分野からまんべんなく出題される傾向にも変化はない。
※1/19現在のコメントです。1/20 21:15頃更新される場合もあります。
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