河合塾
2013年度大学入試センター試験 分析
【世界史A】
昨年5割程度だった近現代からの出題が、今年は約7割に増加した。
近現代の政治・経済史からの出題だけでなく、特に近現代の文化史からの出題が目立った。
難易度 昨年並み
近現代を中心に学習している世界史Aの受験生にとっては、近現代からの出題が増えたため取り組みやすかったと思われる。しかし、文化史の一部にやや難問があったため、全体としては昨年並みの難易度と言える。
出題分量
昨年と変化なし。
出題傾向分析
ここ数年は前近代からの出題が約半分を占めていたが、今年は近現代からの出題が約7割になり、世界史A本来の趣旨に沿った出題であった。また、地図や写真などを用いた問題は減少傾向にあったが、今年はこれらの問題は出題されなかった。
※1/19現在のコメントです。1/20 21:15頃更新される場合もあります。
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