河合塾
2013年度大学入試センター試験 分析
【理科総合B】
地学分野と生物分野にまたがる内容の問題が出題された。
地学分野と生物分野の区分はやや不鮮明となり、両分野にまたがる内容の問題が出題された。地学分野の問題の割合が増加した。マーク数は昨年の28から29へと1つ増加した。
難易度 昨年並み
考察問題は減少したが、複数の図表を組み合わせて読み取る問題やデータを用いて計算する問題が出題され、全体として難易度は大きく変化していない。
出題分量
昨年よりマーク数は1つ増加したが、問題の文章量はほぼ同じであった。
出題傾向分析
自然の総合的な見方と考え方を育てるという学習指導要領の目標に沿った出題となっている。マーク数の内訳は、知識問題が18、図とグラフの読解問題が7、考察問題が2、計算問題が2であった。地学分野と生物分野の出題区分については、地学分野が15、生物分野が10、地学・生物分野にまたがる問題が4出題された。
※1/20 21:15頃更新される場合もあります。
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