河合塾
2013年度大学入試センター試験 分析
【地学I】

分野を融合した問題や正誤判定の組合せ問題が出題された。

昨年と同様、大問はすべてA・Bの2区分であった。

難易度 昨年並み
正誤判定の組合せ問題が初めて出題され、より正確な知識が求められるようになった。また、分野を融合した出題が複数あり、幅広い知識を結びつける能力が求められた。

出題分量
昨年と変化なし。

出題傾向分析
第1問固体地球、第2問岩石・鉱物、第3問地質・地史、第4問大気・海洋、第5問宇宙・天文であり、昨年と同じ出題順序である。大問の配点にも変化がなかった。単に用語を問うような問題は少なく、地学現象の理解や思考力が必要とされる問題が多かった。計算問題は第1問のアイソスタシーと第5問の光度についての2問であり、昨年より出題数は減少した。

※1/20 21:15頃更新される場合もあります。

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