河合塾
2013年度大学入試センター試験 分析
【物理I】

あまり見慣れない図があるなど、やや取り組みにくい設問が多かった。

第1問 問2の海流発電機、問3の静電誘導、第3問Bの音波の干渉など、問題設定が把握しにくかったと思われる。
なお、選択肢が9つある組合せ問題(第2問 問1・問4、第3問 問2・問4、第4問 問7)のうち、第4問 問7のみに別解による部分点が初めて設定された。

難易度 やや難化
状況の把握がしにくい設問や、選択肢が多い設問が増えた。

出題分量
マーク数は昨年より1つ増加し、23となった。

出題傾向分析
図を見るだけで問題設定が把握できる設問が減り、問題文を注意深く読み、題意を明確に読み取らなければならない問題が増えた。

※1/20 21:15頃更新される場合もあります。

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