河合塾
2012年度大学入試センター試験 分析
【倫理,政治・経済】
全設問が単独科目としての「倫理」、「政治・経済」からの流用。
「倫理」分野の3題(第1問〜第3問)と「政治・経済」分野の1題(第4問)は、単独科目としての「倫理」、「政治・経済」の複数の大問から設問を移動して作られている。「政治・経済」分野の2題(第5・6問)は、単独科目としての「政治・経済」の大問から加除なく流用。第3問は問題本文なし、第4問は本文のみ「倫理、政治経済」のオリジナルだが、その他の大問の本文は流用。
難易度
難易度は単独科目としての「倫理」、「政治・経済」と同じ。
出題分量
分量・出題形式は、大問6題(「倫理」分野3題、「政治・経済」分野3題)、マーク数39(「倫理」分野19、「政治・経済」分野20)。配点は「倫理」分野が50点、「政治・経済」分野が50点。
出題傾向分析
「倫理」分野、「政治・経済」分野ともに全範囲からバランスよく出題されている。これまでの「倫理」、「政治・経済」同様、資料文読解問題や本文趣旨読み取り問題、図表読解問題が出題されている。
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