河合塾
2012年度大学入試センター試験 分析
【政治・経済】

時事的問題・やや細かい知識を問う問題が目立った。

BRICs(第5問・問3)、イギリスやドイツの連立政権(第5問・問7)などは、時事的問題、為替による決済の仕組み(第2問・問1)、中国の国家主席の選出(第5問・問6)、ARFやASEAN+3(第5問・問4)などは、細かい知識を問う問題である。

難易度 昨年並み
やや細かい知識を問う問題が目立ったが、基礎的事項を問う問題も多いため、昨年並みと言える。
*地理歴史、公民の科目選択方法の変更、「倫理、政治・経済」の新設に伴い、地理歴史、公民の各科目の受験者数に変動があり、平均点が影響を受ける可能性がある。

出題分量
昨年と変化なし。

出題傾向分析
例年通り、基礎的な知識や理解を問う問題を中心に出題されているが、やや細かい知識を問う問題も目についた。

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