河合塾
2012年度大学入試センター試験 分析
【世界史A】
写真・地図・年表などを用いた問題が減り、時期問題が増えた。
短文や用語の選択問題などの一般的な問題が中心となった。また、特定の世紀や時代の出来事を問う問題が増加した。
難易度 昨年並み
受験生にとって学習が不十分になりがちな地図や年表を用いた問題が減った。
*地理歴史、公民の科目選択方法の変更、「倫理、政治・経済」の新設に伴い、地理歴史、公民の各科目の受験者数に変動があり、平均点が影響を受ける可能性がある。
出題分量
昨年と変化なし。
出題傾向分析
従来は前近代からの出題が多かったが、昨年同様、前近代からの出題数と近現代からの出題数がほぼ同数であった。
従来多く見られた地図や年表や写真を用いた出題は、ここ数年は減少する傾向にある。
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