河合塾
2011年度大学入試センター試験 分析
【数学II・数学B】
センター試験において初めて三項間漸化式が題材として使われた。
大問数、大問構成、配点は変化なし。
難易度 やや難化
必答問題は典型問題中心の出題であり計算量も少なくなったが、選択問題の数列、ベクトルではやや煩雑な計算が必要であった。
出題分量
必答問題の計算量は減少、選択問題の計算量はやや増加。
出題傾向分析
第3問で三項間漸化式が題材となったのはセンター試験において初めてであった。また、(等差)×(等比)の和は、教科書通りの誘導であった。
第4問は5年連続空間ベクトルであった。
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