河合塾
2011年度大学入試センター試験 分析
【英語(リスニング)】
読み上げ英文全体を聞いたうえで、情報処理を正確に行わないと解答できない設問が増加した。
形式および設問数に変化はないが、読み上げられる英文の分量が昨年よりやや増加した。
難易度 やや難化
事前に設問と選択肢を読み、聞き取るポイントを絞り込むことが難しい設問が増えた。また、第1問および第3問Aの読み上げ速度が若干上がった。
出題分量
マーク数、配点は昨年と同じ。読み上げられた英文の総語数は1,167語(昨年は1,088語)。設問と選択肢の総語数は602語(昨年は557語)。
出題傾向分析
正確なリスニング能力だけが問われているだけでなく、第2問では発話に対する応答の力を問う傾向が強まっている。
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