河合塾
2010年度大学入試センター試験 分析
【地学I】

計算・考察問題が減少し、知識問題が増加した。

第3問で例年出題され、受験生が苦手としていた地質平面図から走向・傾斜や複雑な地質構造を読み取る問題は出題されなかった。

難易 易化
計算力や思考力を必要とする考察問題や複雑な地質図の問題が減少し、単純な知識問題が増加した。

出題傾向分析
第1問固体地球、第2問岩石・鉱物、第3問地質・地史、第4問大気・海洋、第5問天文であり、昨年と同じ出題順序である。配点・マーク数にも変化はなかった。計算問題、図を選択する問題は減少し、組合せ問題が増加した。
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