河合塾
2010年度大学入試センター試験 分析
【物理I】
定性的考察問題の比率は低くなり、計算問題が増加した。
第2問・問1は、’09年度河合塾直前講習「センター試験本番突破テスト物理T」で使用された問題とほぼ同一内容の出題であった。問3は、’09年度河合塾冬期講習「センター試験完全攻略物理T」で使用された問題とほぼ同一内容の出題であった。
難易 難化
洞察力を要する問題に加え、計算を要する問題が増加した。
出題傾向分析
昨年は、それ以前に比べて定性問題の比率が下がり、計算力を要する問題が増えたが、今年もその傾向が引き継がれた。現象名や知識を問う設問は出題されておらず、第2問Bの回路問題、第3問Aの光ファイバーなど、いわゆる二次試験的な問題が増加している。
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