河合塾
2008年度大学入試センター試験 分析
【地理B】
出題分野は昨年とほぼ同じで、難易は易化
大問の出題分野は、自然環境、資源と産業、都市、地誌、現代世界の社会的課題、地域調査で、昨年と同じ構成であり、地誌がアフリカから南アジアに変わった程度である。
難易 易化
組合せ解答が減り、選択肢の文も短くなり、判定のしやすい問題が増えた。また、地理的知識を必要としない問題や図の読み取りだけで解答可能な問題が見られた。
出題傾向分析
自然環境、産業、都市、地誌、現代世界の課題、地域調査という内容で、例年通り、地理学習のほぼ全分野を網羅している。図表を多用し、地理的理解力を見る設問が中心である。雨温図、地形断面図、新旧地形図の比較などの出題はほぼ定着している。
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