河合塾
2008年度大学入試センター試験 分析
【世界史B】

ヨーロッパ史・中国史以外からの出題が目立つ

内陸アジア・東南アジア・アフリカ・ラテンアメリカが出題された。

難易 難化
受験生が苦手とする地域、同時代史や複合地域を扱った問題が出題されたため、昨年度より難化した。

出題傾向分析
ここ数年の出題傾向通り、マーク数36で、18世紀以前からの出題が、19世紀以後からの出題に比べて多かった。地図問題が増加し、正確な地理的知識を必要とする問題であった。図版の数は昨年よりも減少したが、解答には直接関わりがないものであった。形式面では、語句の組合せや短文の正誤組合せ問題が増加した。
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