河合塾
2008年度大学入試センター試験 分析
【日本史A】
古代〜近世中期および戦後史の出題が減少
戦後史の出題がほぼ半減し、出題範囲は高度経済成長期までにとどめられた。
難易 やや易化
昨年に引き続き表・史料の読み取り問題がいくつか見られたが、解答そのものは容易であった。
出題傾向分析
ペリー来航以前の出題が昨年よりも減少し、近現代中心の日本史Aの特色がいっそう明確になった。また社会経済・文化の出題が減少したため、受験生にとってはいっそう取り組みやすい問題となった。なお、大問構成・設問数は昨年と同じで、第4問・第5問が日本史Bとの共通問題であったことも同様だった。
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