河合塾
2008年度大学入試センター試験 分析
【地学I】

探究を意識した問題が出題

第3問に火山灰の分離実験、地質図を作成するための調査方法に関する問題が出題された。

難易 昨年並み
各大問内における小問間の難度の差が大きいため、高得点は難しいが、基本事項を押さえていれば確実に解ける問題が多い。全体としての難易は昨年並みである。

出題傾向分析
第1問固体地球、第2問岩石・鉱物、第3問地質・地史、第4問大気・海洋、第5問天文で昨年と同じ出題順序である。配点・マーク数にも変化がなかった。計算問題は減少したが、図を選択する小問が増加した。
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