河合塾
2008年度大学入試センター試験 分析
【生物I】
第2問A「花粉管の伸長」は,'98年本試験の第1問と内容が類似
大問数は5題と変わらないが,総マーク数は30→32に増加。
難易 難化
知識問題と考察問題の割合はほぼ半々で昨年と変わらない。
全体のページ数が3ページ増え,読まなければならない実験の文章やデータの量が増加した。また,最も多い選択肢数が4択から6択に増え,文章選択の形式が増えたので,解きにくくなった。
出題傾向分析
個体の成り立ち,生殖と発生,遺伝,環境と動物の反応,環境と植物の反応の5分野からバランスよく出題されている。すべての大問がA・B分けになっているので,幅広いテーマが問われている。
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