河合塾
2006年度大学入試センター試験 分析
【地理B】
大問数が5題から6題に増加したが、地理Aとの共通問題は大幅に減少。出題内容は旧課程とあまり変化なし。
難易 やや難化
図表の読み取りの判断に迷う点があった。
出題傾向分析
大問は、自然環境、地域調査、資源と産業、地誌、現代世界の諸課題で構成され、昨年の地図と地理情報にかわって、一昨年までの地域調査が復活した。第1問は地理の基礎的事項というタイトルであるが、内容は自然環境についての問題である。形式的には、例年通り、図表の読み取りや文の正誤判定など、地理的理解力をみる設問が中心である。
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