河合塾
2006年度大学入試センター試験 分析
【日本史B】

新課程を反映して、図版やグラフといった資料を使用した問題が多く出題された。また同様に新課程で重視されている外国との交流に関する問題が目立った。

難易 やや難化
昨年多く出題された政治史の設問が減少する一方、受験生が苦手とする文化史からの出題が増加した。

出題傾向分析
新課程の趣旨を踏まえた意欲的な出題であった。大問数6題・マーク数36の全体構成や、第1問にテーマ史を配置する形式は昨年と同じである。一方、大問別の配点が変更されており、また第5問と第6問の設問数の入れ替えが行われた。
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