河合塾
2006年度大学入試センター試験 分析
【数学I・数学A】

選択問題がなくなり大問が3題から4題に変わった。
第3問で「平面図形」が「図形と計量」との融合問題として出題された。


難易 やや難化
大問数に変化があったが分量は昨年並み。論理と確率が昨年より少し難しかったため全体としてやや難化した。

出題傾向分析
第1問 方程式・不等式は標準的な問題であり、論理は必要条件・十分条件以外に逆・対偶なども出題されやや難しかった。
第2問 2次関数は例年とほぼ同じ。
第3問 「平面図形」と「図形と計量」の融合問題で、角の二等分線、内心、四面体の体積などが問われた。
第4問 カードに書かれた数の大小に関する場合の数・確率・期待値の問題。

[0]戻る
Copyright 2006 Kawaijuku Educational Institution.