河合塾
2005年度大学入試センター試験 分析
【日本史B】
昨年出題が多かった文化史が減少し、政治史からの出題が増えた。都市をめぐる出題が目立った。
難易度 やや易化
昨年に比較して受験生が一般に苦手とする文化史からの出題が減少し、また近現代史は、受験生にとって取り組みやすい政治史からの出題が多かった。出題形式に関しては、得点しやすい語句選択の問題が増加した。
出題傾向分析
大問数・マーク数は昨年同様、また第1問にテーマ史を配置する構成も昨年と同様であった。
内容的には基本的知識を問うものが多かった。
第1問のテーマ史が都市を扱っていたことに加え、他の大問でも都市およびそれに関連する事項が多くみられたことが特徴的であった。
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