河合塾
2005年度大学入試センター試験 分析
【地学IB】

新課程のセンター試験では削除される潮汐、ジオイド、鉱床、ウィーンの変位則に関連した分野が出題されている。

難易度 やや難化
基本的な知識そのものを問う問題が減少し、十分に考察しなければ解けない問題が増加したことから、全体としては昨年よりも、やや難しい。

出題傾向分析
第1問天文分野、第2問大気・海洋分野、第3問固体地球分野、第4問地質・地史分野、第5問岩石・鉱物分野という分野分けと各分野別の配点に変化はなかった。
正誤問題、計算問題、読図問題などの出題形式は例年通り多様であったが、組合せ形式の選択問題が減少するとともに、選択肢の数も平均すると減少した。
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