河合塾
2005年度大学入試センター試験 分析
【数学I・数学A】

確率は昨年同様さいころの目に関する問題で2次関数との融合。数列が難化。

難易度 昨年並み
全体として昨年並みの難度だが、選択問題が難しくなった。

出題傾向分析
出題分野は昨年と同様である。
第1問 2次関数は定番の問題。確率は2次関数を題材とした融合問題であるが問題としては難しくなかった。
第2問 数と式は整式の割り算とそれを題材とした必要条件・十分条件の問題。三角比は計算量が昨年に比べ少なめでやや易しくなった。
選択問題 第3問の数列は(1)と(2)が独立の問題であり、(2)は題意の読み取りが難しかった。第4問、第5問も難しくなった。
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