河合塾
分析コメント
【現代社会】

昨年6問出題された図表問題重視の傾向定着

昨年並み
小問が二つ減ったとはいえ、難度が下ったとは考えにくく、いわゆる政治・経済分野の量が昨年とほぼ同じなので難易は昨年並みである。
大問7問は昨年と同じである。文化と伝統の分野の配点が10点から20点に増加。環境と人間の分野が30点から20点に減少した。その他政治・経済、国際分野からは60点と昨年と同じだが、経済の配点ウェイトが下がった。図表問題と推論問題が重視される傾向が見られる。
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