河合塾
分析コメント
【日本史B】

文化史の出題が大幅に増加。

やや難化
近現代の出題が、受験生の学習のあまり行き届いていない技術発展や政治思想をテーマとするものであった。 また、選択肢中の正誤判断の基準として、やや細かな事項が含まれていた。
問題構成・マーク数など、全体構成は昨年と同じであった。第1問のテーマ史問題は「学校と学問」がテーマとして取りあげられた。戦後史分野については、1970年代後半以降の事項もみられた。全体的に昨年少なかった文化史分野からの出題が多くなる一方、昨年多かった政治史分野からの出題が減少した。
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