河合塾
分析コメント
【数学I・数学A】

三角比の題材が’01年本試験と類似。数列で循環小数が題材に。

易化
第1問の確率、第3問の数列が易しくなった。

出題分野は昨年と同様である。全体として、分量は減り、内容も易しくなった。
第1問 2次関数と確率はともに定番の問題といえ、多くの受験生にとっては解き慣れた問題であったと思われる。
第2問 数と式は最後の必要十分条件に関する問題以外は解きやすく、三角比は’01年の本試験と題材が類似していた。
第3問 数列では、(2)で循環小数によって数列が定義され、設問の工夫が見られたが問題としては難しくなかった。
第4問、第5問もアプローチしやすく易しかった。また、2次関数、確率、数と式で「整数」が扱われた。
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