河合塾
2018年度大学入試センター試験 分析
【地理A】

一昨年まで大問のテーマにあった「世界の結びつき」が、第4問で復活した。

「自然災害」は、昨年に続き出題され、解答数は3問で変化はなかった。

難易度 昨年並み
大半が教科書に準拠した標準的な問題で構成されている。

出題分量
組合せ解答は10問から12問に増加し、そのうち6択解答が5問から9問に増加した。

出題傾向分析
大問のテーマは、地理の基礎的事項および日本の自然環境と防災、世界の生活・文化、地誌、地球的課題、地域調査の5題。使用された資料数(地図・写真・図表)は、前年とほぼ同じであった。知識の暗記にとどまらず、地理的な見方や考え方ができるかどうかをためす問題が多い。

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