河合塾
2018年度大学入試センター試験 分析
【現代社会】

例年通り基本的な知識が重視されているが、細かな知識も問われておりやや難化。

基本的知識重視の傾向は例年通りであり、本文の内容の読み取り問題や写真を用いた問題も昨年同様出題されているが、与えられた条件や具体例に基づいて判断させる問題が増えた。時事的動向を踏まえた問題として、人工知能、パリ協定、イギリスのEUからの離脱などが取り上げられている。

難易度 やや難化
基本的知識が重視される傾向に変わりはないが、踏み込んだ細かな知識や時事的な知識が問われている。

出題分量
大問数、設問数とも変化なし。

出題傾向分析
昨年と同様、現代社会の動向、制度や政策を問う問題を中心として、各分野から偏りなく出題されている。基本的知識重視の傾向も変化なし。

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