河合塾
2018年度大学入試センター試験 分析
【数学I】

大問構成、難易度、分量に大きな変化はなかった。

昨年同様に複数のテーマからさまざまなレベルで出題された。

難易度 昨年並み
数と式はやや難しくなったが、取り組みやすい問題も多く、全体的に大きな変化はなかった。

出題分量
分量に変化は見られず、計算量も昨年並みであった。

出題傾向分析
出題されるテーマは多岐にわたり、難易度も易しいものから難しいものまでさまざまである。さらに計算力が求められる問題もある。基礎学力をつけることはもちろんのこと、教科書の発展的内容まで習得を目指し演習したい。また例年、問題の難易度には差がある。特に今年度のように第1問[1]がやや難しいとき、この問題に時間をかけ過ぎてしまうと、残りの問題を解くことが難しくなる。模擬試験等で十分な経験を積んで対処するとよい。

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